四十肩・五十肩でよくあるお悩み
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腕が自由に
動かせない -
腕を上げようと
すると痛む -
夜になると
肩が痛くて
眠れない -
肩が痛くて
上着が着れない
四十肩・五十肩の症状に悩んでいませんか?
年齢を重ねると「四十肩・五十肩」と呼ばれる
肩の痛みや動かしにくさに悩まされる方は増加します。
肩周辺に炎症が起こることで痛みが生じ、中高年や高齢の方に多くみられる症状です。
肩や腕が思うように動かせなくなるため、日常生活でも不便な場面が増えてしまいます。
そこで、症状を改善するためにも原因や対処法を知っておきましょう。
正しく対処することで、四十肩・五十肩の早期改善や痛みの緩和が期待できます。
四十肩・五十肩でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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猫背姿勢の日本人は非常に多いと言われています。
猫背姿勢は見た目が悪いだけではなく、腰痛や肩こりなど全身の不調の原因にもなります。
猫背矯正で見た目の印象や身体の不調を改善しましょう。 -
猫背や長時間のデスクワークなど、日常の習慣が肩甲骨周辺の筋肉に疲労を蓄積させています。
筋肉が硬くなれば首や肩のこり、冷え性、むくみなどさまざまな不調を引き起こします。
しかし、「肩甲骨はがし」で肩甲骨周辺の筋肉をほぐせば、肩の可動域が広がることで肩こりなどさまざまな不調の解消につながります。
肩甲骨はがしはダイエットやバストアップといった女性に嬉しい効果も期待できます。 -
筋肉が硬くなると動かしにくさや痛みなど、さまざまな不調が現れます。
ストレッチ療法では筋肉の柔軟性を高め、痛みや動かしにくさを解消していきます。
また、スポーツにおけるリハビリやケガの予防にもストレッチ療法は使われています。 -
整骨院・接骨院では手技による施術だけではなく、電気療法と呼ばれる電気や超音波などを使った施術も行います。
手技では届かない深層部にアプローチし、効果的に不調の根本を刺激します。
これにより、肩こりや腰痛、関節痛、疲れやすさなどさまざまな不調の改善が期待できます。
電気療法といっても電気のビリビリした痛みが強いわけではないので、安心して施術を受けていただけます。
四十肩・五十肩は肩こりとは異なるものです
四十肩・五十肩は、正式名称を「肩関節周囲炎」と言います。
名前の通り肩の周辺に炎症が起きている状態であり、痛みや可動域の制限といった症状が現れます。
四十肩・五十肩が起こる原因や症状、勘違いされやすい肩こりとの違いについてご紹介していきます。
【四十肩・五十肩の原因】
四十肩・五十肩が起こる原因は明確にされていませんが、次のことが関係していると考えられています。
●加齢による筋肉や関節の老化
加齢に伴い、肩関節周辺の筋力は低下します。
また、関節や靭帯の柔軟性も低下することでスムーズに動かしにくくなり、筋肉は硬くなってしまいます。
この状態が続いてしまうことで肩関節に炎症が起こり、四十肩・五十肩が発症すると考えられます。
●姿勢の悪さ
日常的に姿勢が悪いと、肩周りや背中の筋肉を正しく使えていないことが想定されます。
正しく筋肉が使えていなければ、筋肉の緊張や血行不良が起こりやすくなり、損傷しやすい状態になってしまいます。
また、猫背によって巻き肩になっていれば、腕を動かす際に肩の関節の軟骨が擦れることで炎症を起こすと考えられます。
【四十肩・五十肩の症状】
四十肩・五十肩と肩こりが混同されることがありますが、全く異なるものです。
肩こりには痛みやダルさの症状がありますが、四十肩・五十肩は痛みだけではなく炎症や動かしにくさを伴います。
四十肩・五十肩の症状は、「急性期」「慢性期」「回復期」の3つに分けることができます。
●急性期
痛みが最も激しい時期で、安静にしていても痛みを伴うことがあります。
強い痛みが夜に生じ、眠れないような場合もあるでしょう。
●慢性期
急性期のような激しい痛みはなく、鈍い痛みが出てきます。
肩や腕の動きが悪くなり、動かすことで痛みを感じやすくなります。
●回復期
痛みが引いてくる時期となり、徐々に肩や腕が動かしやすくなってきます。
四十肩・五十肩は日常でも対処・予防することが大切!
四十肩・五十肩は突然起こり、改善までには時間を要します。
しかし、日常でも対処・予防することで、早期改善や症状の緩和が期待できます。
つらい痛みや日常の不便さから解放されるためにも、対処・予防方法を積極的に日常で取り入れていきましょう。
【四十肩・五十肩の対処法】
四十肩・五十肩の症状が現れた場合、それぞれの症状の時期に合わせた対処を行うことが大切です。
●急性期
痛みが強い時期なので、無理に動かさずに安静にしましょう。
炎症を抑制するためのアイシングを行えば、痛みの緩和が期待できます。
●慢性期
動かせるようになってくる時期なので、少しずつ肩や腕を動かすようにすることで早期改善につながります。
肩周りを温めることで血行促進すれば、硬くなった関節や筋肉がほぐれるので動かしやすくなるでしょう。
●回復期
痛みも改善してくる時期なので、より積極的に動かしていきます。
ここでしっかりとリハビリを行わなければ、関節が動かしにくい状態が続いてしまう恐れがあります。
【四十肩・五十肩の予防方法】
●姿勢を正すようにする
姿勢の悪さは身体のゆがみとなり、筋肉バランスを崩す原因となります。
筋肉バランスが崩れると正しく筋肉が使えず、肩などに負荷がかかることで筋肉の緊張が四十肩・五十肩の炎症につながることが考えられます。
そのため、日常的に姿勢を正すように心掛け、身体がゆがむような習慣にも注意するようにしましょう。
●ストレッチや適度な運動をする
年齢とともに筋肉や靭帯、関節などが老化しますが、ストレッチや適度な運動によって動かすようにすることを心掛けましょう。
動かさないでいれば筋肉が緊張してしまい、余計に動かしにくくなってしまいます。
肩や腕を回すようなストレッチなどを取り入れて、痛みのない程度に動かしてください。
適度な全身運動で血流を促進すれば、筋肉や関節がほぐれやすくなります。
高柳はぎわら接骨院の【四十肩・五十肩】アプローチ方法
四十肩・五十肩は関節拘縮(肩関節周囲の筋肉の柔軟性がなくなること)が原因で起こると考えられます。
当院では関節可動域をチェックしながら、シルバースパイク療法や低周波療法器を使用して、肩関節周囲の筋肉に柔軟性が出るようにします。
さらに手技にてストレッチなどをしながら、肩関節の可動域を広げるような施術を行います。
この方法を数回繰り返すと、肩関節の可動域が広がり、腕がスムーズに上がるようになる効果が期待できます。
著者 Writer
- 院長:萩原 徹(はぎわら とおる)
- 1986年2月14日生まれ
血液型:A型
出身:千葉県柏市
趣味:読書、格闘技観戦