膝の痛みでよくあるお悩み
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膝が痛くて
曲げられない -
しゃがむ動作
がつらい -
膝が痛くて
外出が億劫に
なっている -
膝に違和感がある
膝の痛みは原因を知って改善しましょう
膝は負荷がかかりやすく、慢性的な痛みが生じやすい部分です。
膝の痛みというと年齢による膝の老化が原因というイメージがあるかもしれませんが、
スポーツをしている方にも多い症状です。
また、日常生活や病気が原因でも生じます。
膝の痛みは原因を知ることが改善の一歩につながります。
ここでは、膝の痛みの原因や改善方法などを詳しくご紹介しています。
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年齢を重ねると段差や何もない場所でもつまずくことが多く、転倒するリスクが高まります。
転倒してケガをすることは、なるべく避けたいものです。
そこで、転倒を予防するための「転倒予防体操」についてご紹介していきます。 -
インナーマッスルは全身のバランスを整え、身体の健康を担うために重要な役割を果たしています。
しかし、インナーマッスルという深層部にある筋肉は、自分ではなかなか鍛えることが出来ません。
そのため、インナーマッスルが低下することで身体にはさまざまな不調が現れます。
「楽トレ」ではインナーマッスルを簡単かつ効果的に鍛えて、さまざまな身体の不調解消を目指します。 -
スポーツでケガをすることもあれば、日常生活の中でもケガをするようなこともあります。
そういった場合には、ケガを固定することで早期改善が期待できます。
整骨院・接骨院では固定療法によって的確に固定を行います。 -
整骨院・接骨院では手技による施術だけではなく、電気療法と呼ばれる電気や超音波などを使った施術も行います。
手技では届かない深層部にアプローチし、効果的に不調の根本を刺激します。
これにより、肩こりや腰痛、関節痛、疲れやすさなどさまざまな不調の改善が期待できます。
電気療法といっても電気のビリビリした痛みが強いわけではないので、安心して施術を受けていただけます。
膝が痛む原因は多岐に渡ります
膝は日常動作や屈伸などで使われるだけではなく、私たちの体重を支えるという役割もあります。
そのため、膝は常に負荷がかかっている部分であると言えます。
膝の痛みは中高年以降に多い悩みですが、スポーツを行う若年層にも発症します。
【膝の痛みが生じる原因】
膝の痛みが生じる原因は「病気やケガの場合」と「それ以外の場合」が考えられます。
病気がケガ以外の場合には、日常生活の習慣などが関係している可能性があります。
【病気やケガの場合】
●変形性膝関節症
膝の骨や軟骨が変形を起こし、痛みが生じる病気です。
加齢に伴って膝の軟骨がすり減ってしまうことで変形を起こしたり、肥満で過度な負荷がかかることが原因で生じます。
●関節リウマチ
関節に炎症を起こすことで痛みが生じる病気で、膝だけではなく身体のあらゆる関節で起こる可能性があります。
自己免疫が関係しているとされていますが、原因は明確になっていません。
●負傷
半月板損傷や膝関節靭帯損傷などのケガが原因で膝の痛みが生じることもあります。
どちらも外からの大きな負荷がかかることが原因で起こる損傷です。
スポーツで起こる場合もありますが、交通事故や日常生活においても起こり得るケガです。
【病気やケガ以外の場合】
●筋力の低下
運動不足や加齢によって筋肉量が低下すれば、膝関節を支える力が弱まってしまいます。
それによって、何気ない動作でも負担が大きくなってしまい、膝を痛めやすくなります。
●負荷の蓄積
膝は負荷がかかりやすい部分ですが、過度な負荷が蓄積されれば筋肉が緊張してしまいます。
そうすると、膝関節の動きが悪くなることで痛みも伴います。
スポーツにおける間違った筋肉の使い方、肥満などが過度に負荷をかける原因です。
膝の痛みに正しく対処しましょう
膝の痛みにはさまざまな原因が考えられるため、原因に合った対処を行うことで症状の緩和が期待できます。
また、今は痛みがなくても、将来的に膝の痛みは加齢などが原因で起こり得ます。
そのため、今からできる予防方法を日常生活の中で取り入れていきましょう。
【膝の痛みの対処法】
●病気が原因の場合
変形性膝関節や関節リウマチなどの病気が原因の場合、痛みが強い時には無理に動かさずに安静にしましょう。
痛みが減ってきたら、少しずつ動かして関節の柔軟性を高めるようにします。
そのまま動かさずにいると筋肉が硬くなってしまい、症状が悪化する可能性があります。
●ケガが原因の場合
ケガが原因で膝に痛みが生じた場合、受傷直後は炎症を起こしている状態になります。
そのため、早急に応急処置を行うことで早期改善が期待できます。
患部を動かさないように安静にし、アイシングを行いましょう。
テーピングや包帯で膝を圧迫し、心臓より高い位置に上げることで炎症を抑制します。
●それ以外の原因の場合
日常生活などが関係して慢性的な痛みがある場合には、膝を温めて血行を促進させましょう。
それによって、緊張している筋肉をほぐすことができるので痛みの軽減が期待できます。
【膝の痛みの予防方法】
●ストレッチや運動をする
運動不足や加齢で膝関節が固くなってしまうと膝に痛みが生じやすくなるため、日常的なストレッチや適度な運動で膝を動かすようにしましょう。
また、膝周辺の筋肉を鍛えると、膝を支える力を高めることができます。
ただし、ハードな運動は膝に負担がかかるため、無理のない程度に運動を行うことをおすすめします。
●膝の負荷を軽減させる
膝に負荷がかかると、疲労が蓄積されて痛みを生じるリスクが高まります。
体重が重い場合には減量を心掛けましょう。
膝を使うような動作が多い仕事やスポーツをしている場合には、サポーターやテーピングで膝の負担を軽減するようにしてもいいでしょう。
高柳はぎわら接骨院の【膝の痛み】アプローチ方法
膝の痛みで多いのは変形性膝関節症です。
膝関節は荷重関節と呼ばれ、立っている時、歩いたり走ったりする時に負荷がかかっています。
また、大腿四頭筋や大腿二頭筋、下腿部の筋肉で支えてられており、これらの筋力が低下すると、関節にかかる負担が多くなります。
関節軟骨がすり減ったり、半月板と呼ばれる膝関節のクッションの役割をしている部分が傷ついたりします。
そのことにより、体重移動の仕方や歩き方が変わり、膝の関節の変形が起こります。
歩くたびに痛みが走り、歩行が困難になります。
当院では、膝関節への電気施術を行いながら、テーピングや包帯固定を使って、膝の症状への施術をしながら、膝にかかる負担の軽減を目指します。
症状が改善してきたら、痛みを緩和するための運動や歩き方などもアドバイスいたします。
著者 Writer
- 院長:萩原 徹(はぎわら とおる)
- 1986年2月14日生まれ
血液型:A型
出身:千葉県柏市
趣味:読書、格闘技観戦