手足のしびれでよくあるお悩み
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たまに手に
しびれを感じる -
腰の痛みと
足にしびれがある -
手足のしびれ
の原因が
分からない -
疲れると手が
しびれてくる
手足のしびれは神経から届く不調のサインです
手や足のしびれがあるものの、原因が分からないと不安になっていませんか?
しびれが起こる原因は、手や足を通る神経が何らかの損傷や刺激を受けているサインです。
ただし、この神経は首から背骨を通って手足につながっているので、
症状が出ている部分に根本の原因があるとは限りません。
手や足にしびれが出る原因を知り、症状に正しく対処していきましょう。
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猫背姿勢の日本人は非常に多いと言われています。
猫背姿勢は見た目が悪いだけではなく、腰痛や肩こりなど全身の不調の原因にもなります。
猫背矯正で見た目の印象や身体の不調を改善しましょう。 -
猫背や長時間のデスクワークなど、日常の習慣が肩甲骨周辺の筋肉に疲労を蓄積させています。
筋肉が硬くなれば首や肩のこり、冷え性、むくみなどさまざまな不調を引き起こします。
しかし、「肩甲骨はがし」で肩甲骨周辺の筋肉をほぐせば、肩の可動域が広がることで肩こりなどさまざまな不調の解消につながります。
肩甲骨はがしはダイエットやバストアップといった女性に嬉しい効果も期待できます。 -
私たちの身体は気付かぬ内にゆがみを蓄積させ、骨盤のズレやゆがみを起こしています。
骨盤は身体の中心となる部分であり、ズレやゆがみがあると全身にさまざまな不調を引き起こす原因になります。
骨盤矯正では、骨盤のズレやゆがみを改善して身体の不調を解消します。 -
筋肉が硬くなると動かしにくさや痛みなど、さまざまな不調が現れます。
ストレッチ療法では筋肉の柔軟性を高め、痛みや動かしにくさを解消していきます。
また、スポーツにおけるリハビリやケガの予防にもストレッチ療法は使われています。 -
整骨院・接骨院では手技による施術だけではなく、電気療法と呼ばれる電気や超音波などを使った施術も行います。
手技では届かない深層部にアプローチし、効果的に不調の根本を刺激します。
これにより、肩こりや腰痛、関節痛、疲れやすさなどさまざまな不調の改善が期待できます。
電気療法といっても電気のビリビリした痛みが強いわけではないので、安心して施術を受けていただけます。
手足のしびれは日常の習慣が関係しているかもしれません
手足のしびれがあっても、一時的なものだろうと放っておく方も多いでしょう。
しかし、放っておくことで症状が慢性化したり、悪化するような場合もあります。
手足のしびれ症状には病気が隠れているケースもあるので、どんな原因が考えられるのか知っておきましょう。
【手足のしびれ症状が起こる原因】
手や足のしびれ症状が出る原因は、神経が圧迫や刺激を受けていることが考えられます。
神経は首から背中を通り、手や足など全身をつないでいるため、症状が出ている場所とは離れていてもしびれ症状が出ることもあります。
神経が圧迫や刺激を受ける原因は幅広く、「病気の場合」と「それ以外の場合」に分けることができます。
【病気以外の場合】
●筋肉疲労
不良姿勢や身体のゆがみにより、首や腰には過度に負荷がかかりやすくなっています。
負荷が蓄積されると筋肉は疲労して硬くなり、血流が悪くなってしまいます。
そうすると神経が圧迫され、痛みやしびれ症状が現れることがあります。
●血流が悪い
血流が悪くなると老廃物が溜まることで神経が圧迫されやすくなり、しびれ症状が起こると考えられます。
長時間同じ姿勢が続くようなデスクワークでは、お尻から腰回りが圧迫されるため血流が悪くなり、手足のしびれに悩む方も多いようです。
また、冷えやストレスでも血流は悪くなるため、しびれ症状が起こることがあります。
【病気の場合】
●首の病気
首にはたくさんの神経が集まっています。
そのため、頸椎ヘルニアや変形性頚椎症といった首の病気が原因で手のしびれが起こることもあります。
頸椎ヘルニアでは首の骨にある椎間板が外に飛び出すことで神経を圧迫し、変形性頚椎症では骨の変形によって神経が圧迫されることで症状が生じます。
いずれも加齢による筋力の低下、姿勢の悪さによる負荷の蓄積などが原因で起こります。
●腰の病気
腰には全身につながる神経の束が通っていて、腰椎ヘルニアや変形性腰椎症といった腰の病気が原因で神経が圧迫されて足のしびれ症状が現れている可能性もあります。
腰椎ヘルニアは腰の骨にある椎間板が外に飛び出すことで神経を圧迫し、変形性腰椎症では腰椎が変形を起こして神経を圧迫してしまいます。
加齢による椎間板の劣化や筋力の低下などが原因で起こることが多いです。
●腱炎・腱鞘炎
関節にある腱が炎症することで痛みやしびれ症状が現れます。
とくに手首や手指に発症することが多く、手首の使い過ぎなどが原因で生じます。
●糖尿病による神経障害
糖尿病によって血糖値の高い状態が続くと、しびれや痛み症状が手足に現れます。
血糖値が高い状態が続くと、血流が悪くなって神経に必要な酸素や栄養が行き届かなくなり、神経障害が起こると言われています。
手足のしびれは日常生活で対処・予防を
手や足のしびれが起こる原因はさまざまです。
そのため、原因に合った対処を行うことが大切です。
こちらでは、手や足のしびれに対する対処や予防方法をご紹介します。
【手足のしびれの対処法】
●病気の場合
痛みが強い場合には無理に動かさずに安静にするようにします。
無理に動かせば、症状の悪化や回復を遅くする可能性があります。
痛みが少ない時には動かすようにすることで、筋肉が硬くなることを予防して早期改善につながります。
●腱炎・腱鞘炎の場合
痛みが強くて患部が熱っぽくなっている場合、炎症を起こしている可能性があります。
その場合は、痛みのある部分をアイスパックや氷の入ったビニール袋で冷やしましょう。
冷やすことで炎症が抑制され、痛みの軽減が期待できます。
●病気以外の場合
ゆっくり湯船に浸かることで身体を温めれば、緊張していた筋肉がほぐれます。
血行も促進されることで神経の圧迫も軽減され、痛みが和らぐことが期待されます。
【手足のしびれの予防方法】
●ストレッチや運動を習慣にする
ストレッチをすることで筋肉や関節の柔軟性を高めると、血行が促進されるので手足のしびれの予防になります。
また、適度な運動は運動不足による筋肉の緊張を解消し、負荷がかかりやすい腰の強化につながります。
そうすれば、腰の病気の予防や筋肉疲労による神経の圧迫の予防にもなると考えられます。
●姿勢を正すように心掛ける
姿勢が悪いと首や腰に影響を及ぼし、神経の圧迫を起こすことが考えられます。
日常的に背筋をまっすぐ伸ばすことを意識し、腰や首に負担を与えないように注意しましょう。
とくに最近ではスマホをみる姿勢によって首への負荷が大きくなり、手のしびれ症状が起こるケースも多くなっています。
スマホをみる時には、うつむき加減の姿勢にならないようにスマホをまっすぐの目線の高さになるように持ち上げましょう。
高柳はぎわら接骨院の【手足のしびれ】アプローチ方法
身体の筋力が衰えると、正しい姿勢を維持することが困難になります。
脊椎(背骨)と言われる部分は、頭部から殿部まで20個以上の「椎骨」と骨盤が重なって構成されています。
また、椎骨の間には「椎間板」と言う椎骨同士をつなぐクッションのような役割をしている軟骨があります。
脊椎の後方には「脊柱管」という隙間があり、その中を脊髄が通っています。
猫背や腰が曲がることで姿勢が悪くなると、脊椎の位置がずれて「脊柱管狭窄症」や「腰椎すべり症」「椎間板ヘルニア」などの症状を引き起こす場合もあります。
これらの症状が進行して、手足のしびれが出ます。
当院では電気療法や手技でこれらの症状にアプローチします。
シルバースパイクポイント療法や低周波療法器、超音波療法器などを、患部に当てることでしびれを緩和します。
手技ではストレッチを行いながら姿勢矯正を行います。
また、日常生活でのセルフケアなどもお答えします。
著者 Writer
- 院長:萩原 徹(はぎわら とおる)
- 1986年2月14日生まれ
血液型:A型
出身:千葉県柏市
趣味:読書、格闘技観戦